パンジャーブ

中村区の方へ仕事で行ったので、昼食にパンジャーブという店に初めて行ってみる。
東山線本陣駅のすぐ近くで、途中においしそうなトルコ料理屋さんがあったのでちょっと興味をひかれたが、振り切って無事到着。
パキスタン系の店らしいが、名前の通りタンドール料理系も充実してる感じ。
ランチは1000円以下からあるが、せっかくなので1080円のカレー、ナンorライス、サラダ、タンドリーチキンのセットを注文。プラス100円でドリンクが付くので、チャイも頼んだ。
カレーはパラクチキンを注文。辛さが4段階で甘口、普通、中辛、激辛とあったので、中辛にしたが、久々になかなか根性の入った辛さだった。日本人向けに辛さはマイルドにしてる店が多いが、ここは激辛にしたら本当に「激辛」ってのが出てくるんじゃないか。中辛でもう十分な辛さだったが、辛いだけでなくてスパイシーで非常にうまかった。
タンドリーチキンも骨付きのがガッツリ出て来て、香ばしくてうまい。タンドール系は他のメニューも期待できるかも。
食い尽くして満腹で食後のチャイを待っていると、店員さんが何やら湯のみみたいのを出して電動ポットから何やら注いでる。えっ?ここは食後にお茶がでるのか?と思ったら、何とそれがチャイだった。湯のみって言っても、それっぽい形のインドの器とかいうんじゃなくて、モノホンの日本の湯のみですよ。だって、今年の干支のサルの絵が書いてあったもん。漢字でことわざみたいのも書いてあったし。いやあ、湯のみでチャイが出て来たのは初めてだなあ、さすがに。おかげでどんな味だったか覚えてないよ。
最後のチャイのインパクトが余りにも強かったけど、味は全般的になかなか美味しかったと思う。また行ってみたい。