インド亭&ガラムガラム

昼食にインド亭へ行く。
ナン名人の親方が居なくなって一時は壊滅的だったナンも、後任の腕前が上がったのか最近は味が割といい感じになっていたが、今日行くとまた職人が変わっているではないか!
焼いてる所をみてると、明らかにこれまでと違う感じのナンだ。まず明らかにでかい。ここのナンはこれまで割と小ぶりだったので、お代わりを前提に食べる事が多かった(おかわりフリーなので)。まずナンで食べて半ライスをおかわりという路線もアリだったのが、これまでの2倍近いのではないか?という大きさになっていて、その作戦もあやうい。また、割とクリスピー系だったのが、ちょっとフワッとした甘めの感じになって、味も食感も劇的に変わった。本当に単純な食べ物に見えて、職人によってこんなに変わるなんて、油断も隙もない。
ナスカレーを食べたが、結局ハーフライスもおかわりしてしまった。ナスカレーとごはんとの相性が良く、正解だった。
夜は仕事帰りに「ガラムガラム」で夕食を食べる。久々の昼夜インド料理2連チャンだ。
キングフィッシャービールとパパドでチビチビやりながらいんげんサブジ、じゃがいもとナスのサブジチャパティの出来上がりを待つ。
パパドは2枚出てきて、普通のと辛めのデコボコしたのとがあって面白かった。そうこうしてると待望のサブジ登場。う〜ん、やっぱおいしいな、ここのサブジは。いんげんとコリコリのウーラットダルがたまらなく良い。
ここで食べる時は大抵ビールを飲むが、何となく酔うのが早いような気がする。大体小瓶1〜2本位しか飲まないのだが、それで十分いい感じになる事が多いのだ。スパイスで新陳代謝が活発になって、酔いが回るのが早いのかも。この店の料理は、口当たりはそんなでもないと思っていても、後から辛さがじんわりときて、体がホカホカしてくる感じなのだ。ナチュラルハイというか、いい感じでトリップできて、気持ち良く帰る事ができた。