家カレーと佐野史郎とライスカレー

kappa-kun2005-05-17

今日は家で夕食に普通のカレーを食べる。家でカレーを食べる時は、子供に合わせて辛さがほとんどないので、唐辛子とブラックペッパーが必需品。
ところで先日、外回り中にぶらっと立ち寄った中古CD屋に古い日本ロックの名盤がたんまりとあって、ついついこんなCDを買ってしまった。
佐野史郎が元じゃがたらのギタリストEBBYらと組んだユニットの、2001年発売のアルバム。
遠藤賢司が一時期やっていた飲食店(ピラミッド型のカレーが名物だった)の最初の客が無名時代の佐野史郎だったらしいけど、このユニット名もエンケンつながりで「ライスカレー」にしたらしい。
聴いてみたら、やりたい事は良くわかるんだけど、古いんだか新しいんだかなんか中途半端に感じてしまった。まだ1回しか聴いてないからなんとも言えないけど...ちなみにカレーに関する曲は入ってません。
一緒に買ったCDは、早川義夫の名作「かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう」って、いきなり何てアングラでサブカルな僕...いや、ポップなのもそれなりに聴くんですよ、こう見えても(汗)。
他にも買いたいCDたくさんあってやばかった。ルースターズのアナログ盤やカセットでしか持ってないやつも沢山あったし。今度絶対買いに行くぞ。でも、金出して買いたいと思うCDが古いのばかりってのは、かなりまずい徴候だな。でも、最近の音楽って金出してまで欲しいと思うの滅多に無いんだよなあ...
マーシーの「カレーライスにゃかなわない」が入ったアルバムは、探したけど無かった。残念。