レトルトカレー/LEE30倍

仕事が午後からだったので、自宅で昼食にレトルトカレーを食べる。
コンビニに行ったら、「赤いLEE辛さ３０倍」というのがあって、ついつい買ってしまう。
ちなみに、僕は「辛いもの好き」だけど「激辛好き」ではないんですよね。辛さってのは味覚の重要な要素の一つで、この度合いは多分個人差があって、人それぞれ丁度いい（美味しく感じる）辛さってのが違うんだと思うんだけど、僕は多分平均より辛さの度合いは高いみたいだけど、メチャクチャに辛いのがいいかというとそういう訳でもないのだ。ココイチだと３辛くらいが丁度いい感じ。
まあ、それでもちょっとどんなもんかいな？と興味わいたのでついつい買ってしまった訳です、３０倍。
で、食べてみると、最初はまあそんなにひどい辛さでもないな、という感じで、割とスムースにスタート。途中で調子に乗って、福神漬の代わりだ！とか言ってキムチを一緒に食べ始めたりして、そんなことをしてたら最後の方はかなり辛くなってきて、汗だくになった。
４０倍にアップできる「辛さ増強ソース」ってのが付いてたけど、かけなくて正解だったかも。
インド料理店では、東京の「アジャンタ」のマトンカレーが割と辛くてヒーヒー言ったのを覚えているけど、食べられない程辛かったという経験はあまり無いなあ。
修行のようにして辛さに挑戦する激辛マニアの人とかいるけど、それはまた目的が違うんだろうな。征服感とか達成感とか、あるいはトリップ感か．．．？
ところで、何故キムチなんかを食べたかというと、以前どこかのインド料理店で、玉ねぎのスライスを唐辛子で和えたかなり辛いアチャールみたいのが付け合わせにあって、辛いものをかじりながらカレーを食べるのって割といいもんだな、と思ったから。インド人も生の青唐辛子をかじりながらカレー食べる人もいるらしいし、付け合わせって「カレーの刺激を緩和するもの」と思いがちだけど、意外に「もっと刺激的なもの」という発想もアリなのかも。