カフェドテンジク@伏見

kappa-kun2005-09-07

カフェドテンジクのランチメニューにビリヤニがあるので、それを食べてみようと昼に行く。
店に入るとまだ客は2組位しかいなかったけど、その後ドカドカと客が来てすぐに満席になった。
いつものインド人おばちゃんが順に注文を聞いていくけど、一度に大勢の客が来たので、割とてんてこまい状態。最初の目的通りチキンビリヤニを注文したが、ドリンクにホットチャイを頼んでもいつもの大袈裟なリアクションは無くちょっと拍子抜け。
ここで、厨房にいつものシェフがいないのに気付く。奥で仕込みでもやってるのか、それとも一瞬外出してるのか?とか思って見ていても、一向にあらわれる気配が無い。
そうこうしてるうちに、おばちゃんやっと全員のオーダーを取り、水とおしぼりとサラダを一通り出し終えると、やおら厨房の中へ。えっ、もしや、と思ったら凄いスピードで料理を作り始めたではないか。
なんだ、おばちゃん調理もできるのか。しかし、シェフはどこ行ったんだ?この忙しいランチタイムに今日は店員1人状態?
おばちゃんはカレーを作りナンを焼き、なかなか手際よくテキパキとこなして行くが、いかんせん20人近い人数分のオーダーなのでかなり必死。客も状況を察知して出てくるのが遅くてもじっと気長に待っている。常連さんは自分でサラダ配ったりドリンク注ぎにいったりと、半分セルフサービス状態になったり。
そんなこんなで、やっと全て食べ終えて職場に戻った時にはとっくに昼休みが終わってしまっていた。
どうやら今日は蒲郡から通ってるシェフが店に来れなかったらしい。台風の影響?それにしても、テンパってるおばちゃん初めて見たな。御苦労さんでした。それでも時折しっかり冗談言ってたけど...
ところで、肝心のビリヤニはと言うと、う〜ん、自由軒のカレー?という感じでいかにもゴハンとチキンカレーを混ぜました、という雰囲気。まあ、忙しいランチタイムに出すビリヤニだからそんな感じだろうとは思っていたけど、念のため今度シェフがいる時にもう一度食べてみようかな。