ネパールキッチン@八田でダルバート

kappa-kun2006-02-01

ゴハンを外で食べる事になったので、中村区の「ネパールキッチン」へ行く。この店は初挑戦。名前通りネパール料理の店だ。
今日の目的はただ一つ、「ダルバート」。ネパールの定食的なメニューで(インドのターリーに近いイメージ)昨年から食べたい食べたいと思いつつなかなか機会がなくて、今日やっとチャンスが来たんだった。
店に近付くと、側面の壁に「でらうまカレーの店」とか書いてあって一抹の不安を感じるが、店内はいい感じの雰囲気の店だった。店員もネパール人家族でやってる感じで、非常に感じがいい。
2100円とちょっと高めだけど、迷う事なくダルバートセットを注文。
しばし待って運ばれてくると、まずはストロングなゴハンの盛りに圧倒される。スゴイ量だ。そしてその周りに豆のスープ、青菜の炒め物、漬け物の基本セットに、マトンカレー、肉料理の付け合わせなどが並ぶ。いや〜、やっと出会えたねえ、うんうん、と勝手に感動しながら食べはじめる。
そして味は、もうゴハンが進む進む!特に、さっぱりしつつ塩味がいい豆のスープと、どことなく中華っぽさも感じる青菜炒めがもう最高。これと漬け物の3つだけでゴハン何杯でもイケてしまいそうだ。凄い量のゴハンもあっという間に平らげてしまった。ごりゃあ日本人に凄く合う食べ物なんじゃないか?
店員のなかなかイケメンのお兄ちゃんに色々質問してたら、ネパールの写真やガイドブックを持ってきてくれた。全部英語だったんで文章はよく解らなかったけど、写真を見てると、仏教文化があったりとか、街や寺院の風景や、色々な所に東洋的な雰囲気を感じて何となく親近感を覚えた。人々の表情も、どことなくモンゴロイド系に近い顔だちの人もいるし、自然豊かな風景も多いし、なんかいい所だなあと思った。日本人にとってはインドより馴染みやすいかも。
名古屋にはネパール系の店が結構あるので、これからも色んな所を食べ歩いてみよう。