パキスタン料理オフ会/新田寺マハル@浜松

kappa-kun2012-07-08

浜松の「新田寺マハル」でのパキスタン料理オフ会は17名の参加で盛況に終了しました。浜松だけでなく、西は名古屋から東は静岡からもご参加いただきました。皆さま、お疲れさまでした。
今回のオフ会は、浜松に本気のパキスタン料理を作ってくれそうなお店がある、という事を狸(toranu)さんからのmixi情報で知り、直後にお店の常連さんのふまゆ〜んさんとtwitter経由で知り合った事で話が持ち上がり、実現に至りました。これまで南インドやネパール、スリランカあたりの料理はいろいろ体験してきたんですが、パキスタン料理はあんまりちゃんとした知識もなかったので、興味が湧いた事もあったんですが、その分いろいろ勉強しながらの手探りだったので、メニュー決めなんかも時間がかかって苦労しました。最終的には狸(toranu)さんがいろいろ調査して下さったり、ふまゆ〜んさんがお店との交渉からメニュー確定まで一手に引き受けて下さったりしたので、僕はあんまり役に立ってないんですが、何とか無事に開催に漕ぎ着ける事ができました。

そんなこんなで今日を迎えたわけですが、お店に到着すると、2階に立派なパーティールームがあるのでそちらに通されるかと思ったら、1階のフロアにどど〜んとテーブルが設置されていて、そこに次々と料理が運ばれてます。段取りはお店任せだったので、一品ずつ出てくるような流れも想定していたんですが、大きなテーブルの上に豪快に全部出し!これはこれで全てのメニューが並ぶビジュアルが壮観で、思わず皆でカメラを抱えてしばし撮影タイムとなりました。一品ずつ、親切に料理名のプレートまで用意して頂いて、細かい心遣いに感謝です。ちなみに、メニューは昨日の記事に掲載しましたが、予定にない料理も若干プラスして頂いたようです。

さて、ひとしきり撮影したあとはいよいよ食べ始め!なるべく日本人向けに手加減せず本気のヤツを、とオーダーしていたので、どれも本格的な雰囲気満載で、美味しかったです。一般人にはちょっとクセがあってとっつき難い感じのもありましたが、今日はむしろそういうのを喜ぶ人種が集まってるので、皆さん満足頂けたんではないでしょうか(笑)。印象的だったのは、やっぱり初めて食べた脳みそのニハリ。脳みそは、味自体はあっさりしてるんですが、脳を食べてるという感覚がなんとも...羊に精神を一部乗っ取られるんじゃないかとかバカな想像しながら食べました(笑)。あとは、パヤとかタカタックとか。パヤには蹄の付いたまんま足って形のが入ってましたね(汗)。その他もろもろ、初めて食べるパキスタン料理の数々は良い体験になりました。それにしても、種類だけでなくボリュームも多くて、ふまゆ〜んさんが参加人数に合わせ料理ごとに細かく分量も指定してオーダーしたそうなんですが、とりあえずそんな小さい事は気にしねえ、というノリで、軽く倍くらいの量は出てたようです。う〜ん太っ腹。皆で必死で食べたので、全員動けないくらい腹一杯になってました。満腹で立ち上がれず居残りしてた人も(笑)。

終了後は、数人が残って反省会?というか早くもvol.2をやる方向でいろいろと話したりしてました。ご要望があればぜひまた続きをやりたいと思ってます。いや、多分頼まれなくてもやります(笑)。最後に、採算度外視でリーズナブルな料金で企画を受けて頂き、こんなに多くの料理を準備してくれた、新田寺マハルのオーナーの田寺(タージ)さんに感謝(ちなみに田寺さんは生粋のパキスタン人です)。浜松でオフ会実施するのは初めてで不安もありましたが、こんなに盛大に開催する事ができて、やってよかったなあと思ってます。皆さん本当にありがとうございました!
ああ、まだお腹イッパイ...