カレーリーフ

会議が終わると、幸運にもあまり強烈な飲み会の誘いは無く、夜も食べ歩く事が可能となった為、今度はJRに乗り、東中野の「カレーリーフ」へ行く。
店は駅の近くで、今度もすぐに見つける事ができた。
この店も小じんまりとしていて、席数は少ない。雰囲気は、ダルマサーガラと違い大衆食堂っぽくて、気軽にサッと食べに来れる感じ。常連さんも多いようだった。
一人なのでカウンターに陣取り、メニューを見るが、残念ながらミールスは要予約とのことなので、単品でラッサム、クットゥ、ライスを食べる。
シェフは日本人で、一人で忙しそうに調理する様子を見ながら料理を待つ。
クットゥは、ココナッツとか豆がベースになった野菜カレーらしく、今日はしめじやマイタケなどのキノコ類と、じゃがいもなどの野菜が入っていて、あまり辛くなく、何となくクリームシチューのような感じ。個人的にはサンバルの方が好きかな。
ラッサムはスパイシーでおいしかった。
ライスと一緒に混ぜて食べる付け合わせのセットみたいなのを一緒に注文したが、これがふりかけっぽい粉状のものと、ギーと、ライム等を漬けた独特の味がするピクルスの3点セットで、これをご飯に混ぜて食べるとメチャクチャうまい。これだけでご飯がガンガン食えてしまう感じで、しかもカレーやラッサムをかけて食べるとまた違ったうまさがあって、ご飯をお代わりしてしまった。ちなみに半ライスのおかわりは無料。
こうして、今日の東京遠征は非常に充実・大満足の結果を持って終了。
今はとにかく「南インド料理万歳!」という気分。こんなもん、毎日どころか毎食でも食えてしまうぞ。ああ、こんなにうまいもんが食える東京の人はうらやましい...今度は南インドカレーの自作に励もうと、固く決心したのだった。
各店の詳細はレポート板にもカキコするので、そちらもご参考に。